しぼりたて24日発売します

今年の一発目のしぼりたて、今月の24日に発売します。
今年は大吟醸と純米の2種類。
米は富山県が品種改良した酒米の「富の香(とみのかおり)」を使用。
今年はややすっきりとした酒質。
ふわりとした華やかな香りと、シャープな味わいが特徴。

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※お待ちどうさまです。今年もやっぱりこの大吟醸。華やかさとシャープさが特徴。
1800ml:2,835円、720ml1,680円で発売します。
 

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※しぼりたて純米。さわやかな酸味と米の旨みが特徴です。
1800ml:2,000円、720ml:1,100円。

台湾のTV取材受けました・・・

先日、台湾のTV局(FTV)の取材を受けました。
この企画、富山県が精力的にアプローチされた結果実ったものでありまして、富山県さんに感謝です~。
もちろん、富山県が絡んでいるということは黒部市だけではなく5日に渡って県内をまんべんなく取材しており、本当に台湾のスタッフの方、台湾有名女優の陳美鳳(チャンメイファン)さん、県の高田さんどうもお疲れ様でした。
案内人の陳美鳳さんはどのような方なのか、どんなロケだったのか詳しく書かれているブログがありますので、そのブログをご参照下さいませ。
高岡市観光協会さんブログ
http://ameblo.jp/takaokacitytouristassoc/entry-11414955222.html
台湾では有名女優と言われているので、おそらく日本ではちょっと若いプチ吉永小百合さんくらいでしょうか(ちょっと違うかもしれない・・・)
当日は冷たい雨風がビュービュー吹いているあいにくの天気で、台湾クルーは皆「寒イヨ、寒イヨ」を連発(していたに違いないです、多分)。 私も寒かったですから。
現場でプロデューサーが「ココニアル『モロミ(実は酒母と言われるミニサイズのもろみのようなもの)』ヲ、櫂棒デカキ混ゼテクレマセンカ??」という恐ろしいリクエストをして下さった時にはちょっと困りましたが、何とかもろみタンクの櫂入れに差し替えてもらいました。
蔵人に訳を説明し、もろみの上っ面だけを上手にかき回してもらったのは、言うまでもありません。
【※注:櫂棒でもろみをかき混ぜるのは「櫂入れ」というが、1日何回櫂入れをするということは予め決まっている。櫂を入れすぎると発酵が進む場合が多いので、発酵が順調な場合は不要な櫂入れは行わない。
特に量の少ない酒母(小さなタンクに仕込んでいる)を不用意に櫂入れすると、発酵にかなり影響を及ぼすので厳禁の蔵が多い。というかそういう決まりはまずどこの蔵も設けていないだろうが、それ以前に酒母を適当にいじる者はいないはず】

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※陳 美鳳さんと一緒に。二人でにっこりスマイル。
ロケの都合で夕方5時近くにやって来られた10名近くのスタッフ、夕方5時になったので従業員が帰宅してしまって静まり返った蔵内、そしてあれやこれやアタフタと応対している私。
バシバシ撮ろうと思っていた写真は結局1枚どまりになってしまいました。。。
【告知】
富山県及び皇国晴酒造取材のTV、放映します!!皆さん是非観てくださいっ!!!
・美鳳有約(FTV)、毎週月~金、12:30~13:30
富山県編 今月12月21・28日(金)、来年1月4日(金)
(一番の問題は、台湾での放映なのでどうやって観るかです・・・)

日本を代表するパティシエ、辻口博啓シェフにお会いしてきました

昨日の話。
日本を代表する有名パティシエの辻口博啓シェフへ表敬訪問させていただきました(石川県立美術館内の店舗にて)。

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※写真も快くOKを。お土産でお持ちした当社の大吟醸「飛雪(ひせつ)」を持って頂きパチリ。
飛雪はその場ですぐに試飲して頂いた。香りが立って美味しいと太鼓判を押していただきました。
飛雪ご説明:http://www.47club.jp/24M-000022mhz/goods/detail/10008501/

スケジュールは超多忙で、本当にタイトな時間の中お会いさせていただきました(辻口シェフ、本当にありがとうございました)。
こうして表敬訪問させて頂く事になったのも、当蔵の名水梅酒が辻口シェフプロデュースの富山のお土産スウィーツ「富山物語」に使って頂いたことからであり、本当に感謝いたします !!
前回の「富山物語」のブログ: http://39280.at.webry.info/201210/article_1.html
(今回の訪問のスケジュールを調整下さいました田中マネージャー、セッティング等全般にご尽力下さいました未知姫さんどうもありがとうございました)
お土産で買ってきた焼き菓子、本当に美味しかったデス!!
※辻口シェフがこの度、三重県に「アクア×イグニス」という温泉複合リゾート施設をオープンされました。
「癒し」と「食」の複合リゾート施設であり、辻口シェフとイタリアンの奥田シェフのコラボ施設でもあります。
こだわりのリゾートですので、是非とも皆さんどうぞ!!
アクア×イグニスURL:http://aquaignis.jp/

地元誌「Takt」に掲載されました

(パソコン不具合でしばらくブログ掲載できませんでしたことお詫びいたします・・・)
地元、富山県が誇る地元密着型タウン情報誌の「Takt(タクト)」に、当蔵が掲載されました。

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※表紙。Takt誌は、内容も充実しており、しっかりとした読ませ方で人気を博している。
今月号の特集記事は、日本の食文化、特に麹についてのものでして、酒蔵代表として当蔵が選ばれたものです。
内容は、とってもシンプルですが酒に対する麹の働きを述べたものです。

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※Takt12月号P102。12月号だが、半そで姿の社長が登場(撮影はまだ残暑厳しかったので…)

これからも美味しいと言っていただける酒を造っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!!
【蔵見学ご希望の方、歓迎いたします】
蔵見学ご希望の方は、当蔵HPにメール下さるか、お電話ください(0120-38-3928)
日にちが合えば社長Sがご案内させていただきます!
またご希望の場合、「大吟醸用種麹」パフォーマンスも!(笑)

こんなイモ出ました・・・

今日のブログネタは「新酒の仕込み始まりました!」というネタでいこうと思ったのですが、急遽サツマイモネタでいかせて頂きます。
私の母が八百屋さんで不揃いばかりのサツマイモを買って来まして、その中にとっても変わった形のサツマイモがあったのでした。

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※らせん構造になっているサツマイモ。ワトソンとクリックはこのようならせんイモを見てDNA構造を閃いたのだろうか!?
こんなイモ、見たの初めて。。。(もしかして新聞やテレビで見たことがあるかもしれませんが、実際に見たことありませんでした)
同じ袋に入っていたサツマイモたちはもうとっくに家族の胃袋におさまったのですが、このイモだけはしばらく置いておこうということで一致しました。
根がクロスしたまま成長していったんですね。
通常は一方が大きく、もう一方は小さくというパターンになるかと思いますが、このイモは長さ20cm、本当に仲良く地中を突き進んで行ったのだと思います。
この双子の仲良いイモ、しばらく家に置いておきましょうか…