今年の一発目のしぼりたて、今月の２４日に発売します。
今年は大吟醸と純米の２種類。
米は富山県が品種改良した酒米の「富の香（とみのかおり）」を使用。
今年はややすっきりとした酒質。
ふわりとした華やかな香りと、シャープな味わいが特徴。
※お待ちどうさまです。今年もやっぱりこの大吟醸。華やかさとシャープさが特徴。
1800ml：2,835円、720ml1,680円で発売します。
※しぼりたて純米。さわやかな酸味と米の旨みが特徴です。
1800ml：2,000円、720ml：1,100円。
ちょっとご無沙汰になっていたブログ、再開します・・・
先週末に富山市内で行われた「富山の地酒新酒披露きき酒会」があり、富山県内の蔵元が総出で今季搾ったお酒を持ち寄って試飲・販売しました。
そういえば当日は新潟では更に大きな酒のきき酒会（酒の陣）とやらが開催されていたんだっけ。（富山は小粒だけど、頑張ってますゾ）
※いかにも殺風景な様子だが、この後黒山の人だかりに…（実話）。
雨模様の天気でありましたが、本当にたくさんの方にお越しくださって感謝しております。
（また、主催者の北陸酒販の皆々様どうもお世話頂きありがとうございます）
当社は
・しぼりたて大吟醸（12月～3月末）
・しぼりたて純米吟醸（12月～3月末）
・うすにごり純米吟醸（3月～5月頃）
・もろみ粗漉し純米吟醸（通年）
を出品。
今年の味わいの傾向は、どちらかといえば味わいが「やわらか」。
新酒なのに、喉にひっかかりがなくキメが細かい感じ。
当蔵全ての酒に共通して言えることなので、これが今季の酒の傾向でしょうか・・・
※当蔵のブース。180cmのブースで頑張っておりました。天気が芳しくないにも関わらずたくさんの方にお越しいただき、感謝！社長Ｓの高校時代の同級生にウン十年ぶりに会ったり、地元生地出身の方に会ったりといろいろな出会いがありました…。
当蔵ブースでは、酒以外にも柚子スパークリングリキュールや他マル秘の飛び道具も参考出品し、かなり皆さんの喰い付き、否「お喰い付き」がよろしい感じでありました。
（その飛び道具に関しては後日ご報告いたします）
ということで、今年も米の蒸しが終わり、造り全てが終わる(皆造：かいぞう)まであと少し。蔵人皆怪我ないように願っています(造りの終盤に気を抜いてしまい、怪我する場合が多い･･･）。
※当蔵の「柚子スパークリング」をとても気に入って下さったお客さんをパチリ。肝心のスパークリングの瓶の写りがイマイチだったが、ブログ掲載に快諾して頂いたお客さんに感謝！
週刊大衆２月２０日号。
そこのプレゼントコーナーで幻の瀧を差し上げます。
※この手の週刊誌は黒、ピンク、オレンジの色使いと、必ず女性が登場するのが特徴。
週刊大衆。ちょっと買う時に気恥ずかしくなるような週刊誌ではありますが、ま、「大衆」とあるようにお色気あり、グルメあり、政治や健康ネタもあるという総合大衆誌であります。
そこに今回は当蔵より、幻の瀧大吟醸しぼりたて７２０ｍｌと純米吟醸しぼりたて７２０ｍｌを１本ずつ計２本を８名様にプレゼントいたします。
※雑誌の中ほどにカラーで載っているので分かりやすい。（当蔵の画像を更にわかりやすくするために着色）
拡大してみると・・・
今年のしぼりたては香りがよく、味も軽すぎず重すぎずで本当におすすめです。
当蔵自噴の名水百選の水で酒を仕込んでいるので、とってもさらっとしています。
※冬季限定の酒、しぼりたての大吟醸と純米吟醸。今しか飲めない限定モノなので、ぜひ１度飲んでみて下さい。当たった方はおめでとうございます。外れた方はＨＰにてもネット販売しておりますのでどうぞ。
ご応募の仕方は、週刊大衆２月２０日号に載っています。
ぜひともご応募下さい、お待ちしております～。
さて、昨年大好評でありました富山駅前の飲食店での新酒と料理を味わう企画「とやまのマチネタめぐり」を今年も行います。
今年は参加店も増え、ますますグレードがアップしております。
※今年のリーフレット。昨年よりもグレードアップしています。
富山の新酒ほろよいセット（地酒新酒と地元食材を使ったお店自慢のメニューのセット）がなんと税込１，０００円でご提供。
また、参加店を３軒回ると（スタンプラリー方式）ガラスぐい呑みの応募もできるという良心的な内容となっております。
もちろん当蔵も「幻の瀧 大吟醸」を今回出しております。
どんな蔵元の酒を置いているかは、そのお店の好みなのですが皆さん是非とも富山に来られた際は飲食店にてほろよいセットをお試しあれ～。（本当におすすめです）
※スタンプラリー形式なので、幾つも回っていいものをゲットして下さい。
今月１月２５日（水）～３月１１日まで
詳細はこちら http://coumee.com/hotNews?hCode=machiyuru
（すみません、最近バタバタしておりましてブログを更新出来ておりませんでした・・・）
本日、ようやくしぼりたて大吟醸の瓶詰めを行なっております。
本来ならば２０日には初荷！というはずでありましたが、今回の大吟醸なかなか発酵がうまく進まなかったのでした。杜氏いわく「うーん、ちょっと遅いね～。終盤に来てキレないな～」と、生き物相手の仕事だから仕方ないというような言葉なのですが、お客様から多くのお問い合わせを頂戴し、社長Sとおいら、気が気ではなかったのでありました。
※圧搾機から出る酒を受ける小タンク。とってもいい青ざえ色したお酒となりました。。。
香りはほどほどに吟醸香が立ち、また味も搾った直後なのに粗っぽさが目立ちません。
昨年同様、今年も大吟醸は「富の香」を使用したので、ボディはそこそこしっかり甘みもまあまあ、アミノ酸もでしゃばらずかなりバランスはgoodです。つまり、搾った直後に飲んでいただける「新酒」としてはすごくいいですね。
しっかりとした辛みがあり、発酵に時間がかかった分、いい着地しております。
※ 幻の瀧 しぼりたて大吟醸 １８００ml ￥２，８３５、 ７２０ｍｌ ￥１，６８５ です。
冷たいままお飲み下さい！！
やっぱり富の香は当蔵と相性がいいな～と思ったおいらでありました。
（※同じ米でも、蔵によっては相性の良し悪し、向き不向きがあります）
明日は祝日で配送はお休み、ということで今週末に出荷いたします～！！！
ぜひお飲み下さい。