先週末の話。
富山県のゴルフ場「小杉カントリークラブ」で、日本酒とイタリアンのコラボ企画を行いました。
※入り口付近。ちょっと地味っぽい渋めの告知がまた「小杉カントリー」らしい・・・
この小杉カントリークラブのレストラン「アルテミス」のイタリア料理のフルコースを楽しみながら、その料理に合う「幻の瀧」も美味しく飲みましょうという企画。
※さすがにゴルフ場のレストラン、中は広く定員の60名が入ってもひろびろ~感120%!
この「アルテミス」、美味しいレストランだと分かっていたのでありますが、日本のゴルフ場での美味しいレストランの「10本の指」に入るとか(という話しを当日聞いた・・・)。
で、当蔵が出した酒は柚子スパークリングの「shushu」、大吟醸、純米吟醸無濾過生原酒、吟醸生の4種類。
(酒の写真を撮るのすら忘れてしまうほど、ちょっとばたばたしていたSでありました)
この初夏に合う飲み方として、日本酒のロックにライムを入れて飲むいわゆる「サムライロック」をお勧めしてきました。
この飲み方、口当たりがさっぱりとして日本酒が苦手な方にもいいですね。
※メニュー。これだけ見せられても何がなんだか分からなかったのだが・・・
※いわゆる前菜。コース料理を事前に味わったが、本当に美味しかった・・・。
※ムースも絶品だったが、このスカンピ(手長エビ)と生ハムの周りに黒くかけられているのが13年モノのバルサミコ酢!コクがスゴイ!!
※マンガリッツァのステーキ。マンガリッツァとは東欧ハンガリーの豚で、「国宝豚」と言われているらしい。当蔵の「塩麹」を漬けて下ごしらえをし、更に美味しさupしたステーキは口に入れた瞬間しっかりとした歯ごたえを感じるが、その後柔らかく溶けるような味わい。今までにはない食感。
(田舎モノの社長S、この日生まれて初めてそのマンガリッツァの豚さんを食べたとか)
マンガリッツァの説明:Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1
18時30分開始で、本当にあっという間にお開きの20時30分となり、お客さん皆ご満悦の様子でありました。
これも美味しいイタリア料理はもちろんの事ですが、小杉カントリークラブのスタッフの方々のおもてなしの心が皆さんに伝わったからでしょう。
最終ホールのグリーンを眺め、ピアノ生演奏を聴きながらイタリアンと日本酒の融和を愛でるのは本当に「めったになくすごい」ことだと実感した、社長Sでありました。
(ちなみに、会費は男性6,500円、女性6,000円、酒飲まない方で4,500円って、このすごい料理とマボタキ飲み放題としても「めったにない、というどころでなくすごい」こと。社長Sも客として参加したかった・・と時間中ずっと思っていた程)
最後になりましたが、小杉カントリークラブの林支配人、井上シェフ、川腰部長、池田マネジャー、中井さん始めスタッフの皆様、小杉焼の重鎮である池上先生、素敵な司会の豊田さん、ピアノ奏者の渋谷さん、本当に有難うございました。