明けましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。
さて、旧年12月後半は本当にバタバタしてました・・・
社長S自らが県内配達&酒粕の袋詰めで毎日が終わっていたような感じでありました。
特に今年はスポットで酒粕をたくさん詰めなくてはならなかったのでした。
※年末の粕詰めの様子。瓶詰めの間にちょっとでも、ということで本当にバタバタしていた・・・。
従業員の皆さん、ありがとうゴザイマス。
「おい、マボ。今年の造りはたくさん酒粕が出るな~。お前さんも手伝いなよ」とS。
社長Sはそう言ったんだけど、板粕の袋詰めの大変さを知っているおいら、Sに確認してみた。
「でもさ、酒粕って結構面倒臭いというか、手間がかかるんだよ、大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫、何とかなるさ~!ハハハ」
と豪語していたSだけど、実はこの後大変な目になるとは知らず・・・。
新酒を搾った後の板状の酒粕を決まった大きさにカットし、細心の注意を払って異物がないかチェックし袋詰めするのに、本当にすごい時間がかかっているんだって(やっぱりね~)。
しかも酒粕詰めは12月、酒の瓶詰めが一番忙しい月だから他の従業員の助けもなかなか得られない(というかもちろん瓶詰めの方が優先)ので、遅々として板粕の袋詰めは進まない。
「うーん、注文の数までにはまだまだ足らん、正月返上で一人で詰めてやるんじゃい!」とのたもうた社長Sでありました。
※新年の夜、地元の前明寺(ぜんみょうじ)にて。単なる参拝ではなく、御講があり参拝客は皆中で住職さんの説法を静かに聴いていた。