これは酒業界の人がよく読んでいる(と言われている)酒販ニュース4月1日号より。
先月3月19・20日の両日に富山市国際会議場で行われた「富山の地酒新酒披露きき酒会」の記事が結構でっかく載っているではありませんか!
当日は富山ガラス工房さんのガラス作品が本当に破格の値段で売られていてそれがそのままそっくり被災地への寄付となった訳。いい作品も多く、実際においらも社長にねだっていくつかガラス器を買ってもらったことを思い出しました。また東北関東の地震とNZの地震の両方の募金活動も行われており、酒をめでながら震災復興への協力も出来たというある意味とっても充実した内容でありました。
※酒販ニュース4月1日号より。この号は震災特集っぽい編集であり、このイベント内容もぴったり趣旨に合っていた。本当にたくさんの方々から募金を頂きました。
実際このイベント、震災の後にも関わらず結構人が入っておりかなり盛況でありました(昨年よりも多かったとのこと)。最近はいろんなイベントが自粛ムードになっているだけに、富山から元気を送ったということで良かったと思いマス。
さて、来年はどうするのか。。。お客さんは来年も開催して欲しいと思っているだろうけど、どうなるでしょうか。。。
蔵元としては多くの消費者の方(もちろん業界の方も少なからずいらしておりましたが)と交流を持つことのできる絶好の機会なので開催を望んでいる声が多いと思うけど、こればかりは主催者のみぞ知るっていうところでしょうか。