新潟県の小千谷杜氏組合の方々が蔵見学に来られました。

昨日の話。午前中に、新潟県の小千谷杜氏組合の方々が蔵見学にお越し下さいました。
来社の酒蔵名簿を見てびっくり。
新潟銘醸(長者盛)、お福酒造(お福政宗)、八海醸造(八海山)、青木酒造(鶴齢)、緑川酒造(緑川)、玉川酒造(越後ゆきくら)、松乃井酒造(松乃井)、朝日酒造(朝日山)、銀盤酒造(銀盤)、高の井酒造(越の初梅)、高井(巌)、白瀧酒造(白瀧)、吉乃川酒造(吉乃川)といった銘醸蔵の杜氏の方々(敬称略、名簿順)。
どうみても「やばい、この方々相手に何も説明することが無いぞ」状態!

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※そうそうたる方々の中に入って記念撮影を敢行!皆さんとても仲が良く、結束力を感じました。
全てオープンにぶっちゃけ話しもご披露しましたが、一番興味を引いたのはやはり地元生地の「水」でした。
ドドドと湧き出る(ポンプアップしていない)日本の名水に皆さん関心を持って頂き、私の方としてもこんなにホッとした蔵の案内はなかなかありません。
有名どころの酒蔵の杜氏さんが当蔵のようなレトロで小さなところにお越しくださり、どうもありがとうございました~。
また、事務局のJAおぢやの込田課長、どうもありがとうございました。

日本酒とイタリアンのコラボ行いました

先日の話。
地元小杉カントリークラブにて、冷酒とイタリアンのマリアージュと題して日本酒コラボディナーがありました。

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小杉カントリーさん作成の手作りパンフレット。。。
この小杉カントリークラブのレストラン「アルテミス」の料理はとても美味しく、日本のゴルフ場のレストランの中でトップの人気を誇っているとのこと。
昨年も行いましたが、評判だったので、今年も開催するという運びになった訳です。

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※会場の様子。
こちらの酒は乾杯の梅酒から始まって3種類の日本酒を提供しました。
イタリアンはコースメニューになっていまして、品数が少ないように思われますが、実際は男の私しっかりと満腹感がありました。
男性は6000円、女性は5500円だったのですが、これを東京等でやろうとしたならば確実に1万5千円くらいはいくだろうな~という料理のクオリティです。

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※小杉カントリーのレストラン「アルテミス」の料理は本当に美味しく、ゴルフしない方も食べにおいでになる程。
で、お土産として当蔵の塩麹と180mlの冷酒を皆さんにプレゼント。とっても満足して今回も皆さんは帰っていかれました。
夜、ライトアップされたグリーンを見ながら美味しいイタリアンを頂くのは、本当に至福の一時ですね~(私はグリーンを見るよりも、実際にラウンドしたい派なんですけど)。
また来年も開催する場合は、是非とも一度ご参加下さい。お待ちしております。
※司会のアナウンサーの豊田麻衣さん、どうも有難うございました。

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※司会の豊田さん(フリーアナウンサー)、どうも有難うございました!

「日本酒フェア」と「富山のお酒とかまぼこフェア」が開催されました。

週末のお話。東京でお酒絡みのフェアが2件あったので、そのご報告を。
①6月14日(金)に池袋にて開催された、「日本酒フェア」。
この催しは日本で一番大規模な日本酒のイベントで、各都道府県の酒造組合が一堂に会するものです。
また、全国新酒鑑評会にて入賞したお酒もきくことが出来、酒ファンにはたまらない日なのです。

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※富山県ブース。男だらけの販売員(蔵元社員)で、色気全くなし。真向かいの新潟県ブースは、ボディコンのお姉さま2人を投入し集客!
で、今年はというと…やっぱり今年も盛況でした!
朝からバシバシお客さんが来場され、試飲・購買されてましたね~。
ちょっと飲みすぎで救急車のご厄介になった方も…うーん、いらっしゃいましたね~残念ですが(/ω\)。

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※通路。この画像は昼くらいの時のものだが、夕方になると人だかりですごい事に!
こんなに多くの酒ファンが来場されるこの一大イベント、来年もまた開催して頂きたいものです。
②6月16日(日)、有楽町にて開催された「富山の酒とかまぼこフェア」
このイベントは先述の日本酒フェアよりはこぶりなのですが、富山の雰囲気がとても色濃い催しです。

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※開催前の準備段階。交通会館12階。
来場される方も富山に縁のある方多く、会場はまさに「リトルトヤマ」と化しており、そこかしこでおもいっきりベタな富山弁が炸裂しておりました!

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※当蔵のブース。東京ではなかなか手に入らないような商品を試飲・販売。

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※オープンしてから数分後、波のようにドドドとお客さんが入場。

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※販売する側もてんやわんや・・・
その展示物なんですが、特に凄いのは「細工かまぼこ」。
富山県内のかまぼこメーカーさんが腕によりをかけて作ったまさに芸術品。

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※これがブリの形の細工かまぼこ。デカい!
酒もかまぼこも今は結構多様化していますが、その分新しい世代の消費者が増えればいいと思いますね~。
本来10月に行われている「富山の酒とかまぼこフェア」ですが、今年は10月に富山の地にて日本酒で乾杯推進会議の全国大会が開催されるので、6月に移動したらしいです。
おそらく来年は定位置の10月開催となるでしょうか??

今月16日、有楽町で「富山の酒とかまぼこフェア」が開催されます。

今月16日の日曜日、有楽町で「富山の酒とかまぼこフェア」が開催されます。
このイベント、池袋で開催される日本酒フェアの翌々日の開催!ということで、私はそのまま金曜から東京に滞在しこの富山のイベントにも出席させていただきます。

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※富山の蔵元の濃い面々が集結(それに比べてかまぼこ業者の方々はとてもさわやかなのは何故?)
是非お越し下さい!

このイベントも年を重ねるごとに認知度もアップし、富山のイベントとして定着しています。
昨年は秋に行われたのですが、今年は10月5日に富山県内にて「日本酒で乾杯推進会議」の全国大会が開催される絡みでこのイベントが6月に移動したという訳です。
また、今年は1部と2部があるのですが入れ替えではありません。
じっくりと酒をきいて、かまぼこを召し上がりたい方は1部からずっといらしても構いませんし、時間のない方は1部からでも2部からでも構いません。
そして、前売り(1部は完売!)は2,000円という手頃な価格にも関わらず、お酒とかまぼこのお買い物券(500円相当)がそれぞれ1枚ずつ付くという素晴らしさ。
とってもお得で富山の味を感じる事ができるこのコラボ企画、是非とも皆さんいらして下さい。
このイベントの詳細はこちらです。http://toyamakan.jp/?p=1099

今月14日、東京で日本酒フェア開催されます。

今月6月14日の金曜日、池袋のサンシャインシティで日本酒フェアが開催されます。
この日本酒フェア、日本酒に関するイベントでは最大級です。

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※ご来場の方には、オリジナルお猪口(ニコチャン顔の小さなお猪口)付き!
全国新酒鑑評会のきき酒が出来るわ、全国の酒造組合から出展した日本酒をきき酒することができます。
当日券が4,000円、前売りが3,500円で出入り自由、本当に楽しいイベントで、酒の好きな方にはたまらないと思います。
富山県酒造組合ももちろんブース出展しております。
当蔵だけではなく、満寿泉・三笑楽・若鶴・銀盤・曙・玉旭・吉の友・若駒の担当者も方も来られてかなり賑わい豊かになりますよ~。
当蔵は、原酒・柚子スパークリング・梅酒を試飲、販売致しますので、是非とも富山県のブースにお立ち寄り下さいませ。
それでは今週金曜6月14日、池袋のサンシャインシティでお待ちしております~。