ソウルの日本酒展示会・商談会に来ています

今日、ソウルの日本酒展示会・商談会に参加しました。

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※会場内の当蔵ブース。富山県から出向のCLAIR職員・長谷さん、本当にありがとうございました。
約20社のメーカーが参加、熱気あるやり取りを行いました~。(* ̄∇ ̄)ノ
残念ながら、私は韓国語が出来ないので、CLAIRの長谷さんや通訳の方のやり取りを見守るだけでしたが、韓国のアルコール市場や流行などを学ぶ事が出来ました。

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※多くの人で盛り上がる会場。
明日もう1日滞在し、市場を視察してきます~。
CLAIRの長谷さん、いろいろ助けて下さりどうもありがとうございました。下さり

幻の瀧 うすにごり純米吟醸 好評発売中です

今週発売になった、春季限定のお酒、うすにごり純米吟醸酒です。

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※720ml 1,323円
ぱっと見では透明なのですが、よくよく眺めるとうっすら霞がかかっています。
もろみの中の米由来の細かなオリが酒の味わいにコクをもたらしておりさっぱりとしながらも深い味わいです。
だんだんと暖かくなるこの春の発売ですが、三寒四温のこの季節にはおでんや煮物などとの相性がいいですね。

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※1800ml 2,520円
瓶詰めの際に1度加熱処理済で(生貯蔵)、常温保存可能。
お燗をするよりも、冷たいままでお飲み下さい。
1800ml 2、520円  720ml 1、323円
アルコール分15度
好評発売中です!

成長企業の社長にお会いしてきました。

先日、地元富山で頑張っていらっしゃる業務用(特に病院給食など)の卸、ニッショク㈱の宮崎社長にお会いし、お話を伺ってきました。
(ニッショク株式会社:富山市上冨居2丁目4-57)

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※笑顔でいろいろ経営哲学を話してくださる宮崎社長。社長のお話、本当に勉強になります。
食品卸の業界は目まぐるしいほど競争が激しく、安売り競争が激化しており、利益もなかなか出すことができないと言われています。
しかし、ニッショクさんはその中で高付加価値商品を提案、毎年右上がりの成長を続けておられます。
宮崎社長いわく、全ては社員教育にあるとのことでした。
社長が若かりし頃、値段を下げて食品を販売されていたらしいのですが、それでは生き残ってはいけないということで一念発起、しっかりと粗利を残す商売に切り替えられました。

そこで得た利益を社員教育に使い、全てがキチンと出来るようにされたとか。
一例を申しますと・・・
・営業車は毎日洗車すること。
・営業車は車置き場でも決められた位置にセンチ単位ずれることなく置く。
・電話の仕方、会釈の角度、机の中の持ち物等の統一
・手の組み方(社内と社外等でも組み方が違う)
・食品に対する勉強会、料理セミナー等を頻繁に行う。
まだまだこれはほんの一例で、来社されたお客様の好み(お茶が好きかコーヒーが好きか、コーヒーならミルクや砂糖は付けるか否か)まできっちりと記録されています。
値引き値引きが主流のこの食品業界ですが、ここまで何から何までキチンとされていると、確かに商品自体の商品価格は安くはないとのことですが、お客様は商品に対して安心感をお持ちになりニッショクさんのファンになるのだということです。
そして全国から同じ業界の経営陣の方や他業種のトップの方などが毎年売上を伸ばしていらっしゃるニッショクさんの会社を見学しにおいでになり、皆さん感心して帰られるそうです。
一人の私のような若造に宮崎社長はご自分の全てを語ってくださいました。
私は何をやれているのか… 自分のことばかり考えて人に対して何か貢献しているのか、改めてですが常に自分に問いかけ、頑張っていきたいと思います。
宮崎社長、どうも貴重な時間を作って頂き多くのことを教えて頂き、どうもありがとうございました。

北海道登別の「滝乃家」さんが5つ星獲得されました!

北海道は登別の滝乃家さんという温泉旅館からお手紙をいただきました。

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※滝乃家さんのHPより
滝乃家さんとは、長いあいだのお付き合いで、「滝乃家」と「幻の瀧」の「滝」つながりで知り合わせて頂きました。
東日本の震災で宿泊される方が一旦は少なくなってしまったとのことですが、昨年は微増だったとのことです。
そのような状況で昨年は北海道ミシュランでの宿泊部門でファイブスター(5つ星)を獲得されました!
復活され、5つ星まで獲得された滝乃家さん、これからも頑張って下さい。
遠い富山からですが、ご活躍お祈りいたしております!

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※昨年旅館から見つかった、長嶋監督の若い頃の写真。ミスターは若い頃からスターのオーラ出てます。右写真は長嶋、杉浦、本屋敷選手。
登別温泉 滝乃家 登別市登別温泉162 電話0143-84-2222
http://www.takinoya.co.jp/index.html

カリスマシェフの銀座レストランに「幻の瀧 大吟醸」が出没!

富山の地元紙の雄、北日本新聞より(2013年2月21日、社会面)。
富山の食材を用いたイタリアン料理紹介の記事に当蔵の大吟醸が「こっそり」と出没しています。
たて半分に切られた形になっていますが、ギリギリながら識別出来ております。
(北日本新聞webニュースではまるまるセーフの大吟醸が…)
北日本新聞  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130221-00000516-kitanihon-l16

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※右側のボトルが「幻の瀧 大吟醸」。見づらい場合は画像をダブルクリックすると拡大写真が出てきます。
カリスマイタリアンシェフの落合務氏の銀座のお店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」にて富山の食材を使った料理が披露され、しかも春のフェアとして食することができるそうです。
(もちろん富山の高志の国文学館内の落合氏のお店でも3月下旬から1ヶ月、この料理を味わえるとのこと)
このような素晴らしい料理の横に当蔵大吟醸が並ばせていただけるのは、とても光栄でありがたいです。
イタリアンで日本酒も飲めたらすごいですね。(実際にレストランで飲めるかどうかは調べなければわかりませんが、おそらく飲めるでしょう!)
富山県さん、落合さん、本当にどうもありがとうございました。
ちなみにウニに黒部の「名水なめこ」を加えたスパゲティも発表されていますが、この名水なめこは隣の地区の武隈さんが作られたもので、とても美味しいなめこです(黒部のトリビア情報でした)。