黒部水餃子まつり開催します

黒部のイベントの告知。
GW中に、「黒部水餃子まつり」なるものが開催されるとのこと。

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※何故黒部で水餃子なの?と心で思っても口には出さぬようお願いいたします。とにかく水つながりで「水の美味しい黒部=水餃子のまち」という方程式かと(想像)。
昨年も開催したんだけど、参加店舗が今年は増えているね~。

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※今年は何と24店舗。いろいろなバリエーションもあり、どこへ行こうかな・・・と悩んでしまうほど。
おそらく24店制覇は難しいかもしれませんが、GW期間中に黒部を訪れる予定の皆さま、是非とも水餃子を宜しくお願い致します。。。

六本木 A971での「Mabotaki Night」に行ってきました

先週、おいらと社長Sは東京は六本木のA971というカフェバーへ出向き、店舗初の試みである日本酒のショット売り企画「Mabotaki Night(マボタキナイト)」を敢行して来ました。そのご報告を。

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※ここが六本木のど真ん中、東京ミッドタウン。ここで夜通しマボタキナイトが行われようとはこの時点では本人すら知るよしもない。
まず、このイベントを主催、またご協力して下さいました方々に感謝申し上げます。
・ピアズ・マネジメント株式会社(主催) 代表取締役 中林秀仁 様、取締役 筏井哲治 様
・株式会社国土開発センター デジタルサイネージ事務局 局長 新村志保 様
・株式会社ビクトル 省エネルギープランナー 石田勝志 様
・株式会社シキノハイテック 電子事業本部 主担当 廣地竜之 様
・北日本新聞社 営業部 森本暁 様(今回は都合により欠席、残念!)
皆さんこのイベントのために富山石川よりいらっしゃったとのこと(謝謝)。
また、遊書家の大蔵さんに会社の色紙を書いて頂きました。どうもありがとうございます。
特に主催者のピアズ・マネジメント社さんには今回のイベント企画立案、出店料(交渉含む)やそれに付随する人件費やプレゼント費用、集客等あらゆる面でお世話になりました。本当にありがとうございました。(当社は、今回の企画に関しては現物のお酒は提供しましたが、それ以外は当蔵は全てピアズ社さんにおんぶにだっこ、コバンザメ状態でありました)

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※ここが入り口正面。
夕方6時頃に店舗へ入り、準備を。
今回はせっかく六本木で日本酒を振舞うんだからやっぱり「日本酒には和服でしょ!」と皆が気合を入れて自前和服を購入!(当日午後3時くらいに皆が近くのホテルの一室に集合、初めての和服を悪戦苦闘しながら着付けておりました)
もちろん当蔵社長Sも勢いで和服を着るとは言ったものの、羽織袴はもちろん初めて(結婚式の時は式場の方に任せきり)。かなり時間がかかってしまいました。
日本酒など飲んだことのないとおぼしき六本木人たちへ何とか「幻の瀧 純米吟醸」を飲んで頂き、しかも完売させたいという思いが皆の心の中でだんだんと強くなっていったとのこと。

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※入り口すぐ左の角地がマボタキナイトの陣地。狭いながらも何とか飾り付けも行い。。。

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※でーんと置いてある「幻の瀧純米吟醸1800ml」。これを氷で冷し、錫製の酒器に移し替え準備完了。1ショット500円(六本木価格)。

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※酒をさばく手際が妙に上手な中林社長(中央)。顔付きはぱっと見“アンディ・ラウ”小悪魔風。右は新村氏。

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※午後8時。マボタキナイト開始直後。かなり客が入ってきている(が、当日は雨が降っていたので、お客さんは晴れの日よりも少なかったらしい)
本当にたくさんの人に飲んで頂き、感謝感謝。
店のスタッフの皆さんですら最初は「日本酒を飲んで頂くのは、はなかなか難しいですよ~」とおっしゃっていたが、多くの方が幻の瀧のショットを飲むのを見、こちら側のスタッフと一緒に感動を共有。
日本酒に興味のない方にもその素晴らしさを分かって頂き、とっても実りのある時間でありました。

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※富山県出身のモデルの街子さん(本名。向かって左)。街子さん目当てに国籍問わず男ども、いや男性客の方々が酒を飲みに来て下さいました(笑)。。。 街子さんに(そして街子さんに出演交渉して頂いたピアズさんにも)感謝です!!

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※店内にあるスクリーンに、今回ピアズ社さんが特別に作成した「マボタキPRの映像」。音は出ていたはずだったと思われるが、つんざくようなBGMが響いており全く聞こえなかった(BGMが仮になかったとしても人の声で聞こえなかったかも)。ちょっと残念~。

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※何と夜中の3時過ぎ。こんな時間でも人の出入りが絶えない。同時刻の富山市の繁華街を歩いている人の数よりも多い(かも)。

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※おそらく朝の4時前。顔面はいわずもがな社長Sの体はコールタールのような粘度の高い汗でドロドロ状態。(おそらく皆さんもそうだったのでは?)
(右から)筏井 氏、中林氏、S、なぜかオーストラリア人のおじさん(オーストラリアン・フットボール協会の前会長らしいが・・・)、廣地氏

1時くらいには片付けようといっていたけど、結局片付けるタイミングがなく店内で片付け終了したのが何と朝の4時過ぎ。残った荷物を整理し宿に着いたのが6時過ぎ!!
関係者全員かなりクタクタだったけど、とても楽しい時間を共有。
(ちなみにその朝イチの新幹線で、周囲の人の微妙なチクチク視線を受けながら社長Sはそのまま和服の格好で黒部に戻ったとのこと。皆でマボタキナイトを成功させた200%の達成感と体中ドロドロ汗120%の不快感と周囲のチクチク視線40%の痛さが混ざり合い、妙ちくりんな帰路だったらしい。)
このような本当に楽しい機会を提供して下さいまして、ピアズ・マネジメント社さんどうもありがとうございました。m(__)m

今月4月13日(金)、六本木にて「MABOTAKI NIGHT」やります!

今回は告知を。
ついにマボタキが六本木に上陸!!
来る4月13日の金曜日、六本木は東京ミッドタウンのA971というカフェバーにて「マボタキ ナイト」を行います。
A971というカフェバーはその場所柄夜になるといろんな国籍の人々がワイワイ飲んでいるという店でして、そこでだいたい21時くらいから「幻の瀧 純米吟醸」を振る舞いながらも酒を販売しようという魂胆。
ま、儲けというよりはおおよそ日本酒(特に幻の瀧)とは縁のなさそうな方に日本酒を飲んでいただこうという企画。いきなり決まったもんだから、本当においらも社長Sも面食らっています。
で、そのときの服装がナント和服。着物を持っていなかった社長Sは急遽和服を購入するハメに。他にこの企画を立ち上げた有志数名も和服にて酒を振る舞うとのこと。
さあ、一体どうなるのだろう??犬のおいらにとっては六本木進出は初めての経験だから、理解を超えているかも。
どうなるのかは神のみぞ知る、でしょうな~。。。
MABOTAKI NIGHT IN 六本木
【日時】2012年4月13日(金) 21時頃より
【場所】A971(東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン ミッドタウン・イースト1F)
詳細 http://www.cafecompany.co.jp/brands/a971/index.html
振る舞い酒:幻の瀧 純米吟醸
販売酒: 幻の瀧 大吟醸720ml 2,247円
幻の瀧大吟醸「飛雪」720ml 5,250円
酒蔵の塩糀150g 525円
(全て希望小売価格で提供)

「酒蔵の塩麹」発売しました

ついに、というか満を持して当蔵、塩麹を新発売することになりました。
その名も「酒蔵の塩麹」(ベタな名称ですみません)。

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※「酒蔵の塩麹」 ひと味違います!
150g 小売価格 525円(税込)

一般的に流通している塩麹とどの点が異なるか、と申しますと・・・
やはり酒蔵が作った麹ですので、『清酒用の種麹を使用している』という点であります。
通常種麹は清酒用と味噌醤油用で、使っている種麹は異なっています。
おおまかにいえば、味噌醤油用の麹はタンパク質を分解する酵素の力(プロテアーゼ活性)が強く、清酒用の麹はデンプンを分解する酵素の力(アミラーゼ活性)が比較的強いといえます。(なんのこっちゃわからん、かもしれませんが)

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※種麹が入っている袋。全国に「清酒の種麹を売っている麹屋」さんは数少ないが、そこに注文し純粋培養させた麹菌を購入。麹の作り方については話せば長くなるので、機会を改めて説明(予定)。
清酒用の方がどちらかといえば「おとなしめ」な麹でありましょうか・・・
その清酒用の麹の中でもさらにいろいろな種類の麹があり、当蔵では大吟醸用に使っている種麹を使っていますので、できた麹米はとても品があるように思われます。
で、お味は…といえば塩は出来るだけ控えめ(醤油や味噌と同じくらいの塩分濃度)で奥行きのある風味です。ガツンという強い味ではなく、品ある奥ゆかしく味わい、つまり米麹の甘みと塩分が見事に調和していると言えます。
この塩麹ですが、通常塩を用いる場面で使って下さい。
塩麹はこれまたざっくりとですが「塩」と「ブドウ糖」と「アミノ酸」が一つになった万能調味料ですので、塩を単独で用いるよりも味わいに深みがでます。
(米麹にはデンプンをブドウ糖に分解する酵素、タンパク質をアミノ酸に分解する酵素が含まれています)

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※出来上がった米麹。状貌がおしとやかで、実際食べてみるとすごくやさしい味。色白で本当に「和服美人」のよう。
つまり、塩ばかりでなく砂糖や化学調味料などをほとんど使わなくて済む(あるいは使う量が少なくて済む)というスグレモノですので、塩麹を使ったことのない方も是非とも当蔵の塩麹を一度試してみられてはいかがでしょう。
(通常の味噌屋さんや麹屋さんで作ったものとは味に違いがありますし、スーパーで売られている乾燥麹を用いてご家庭で作ったものとも違いがあります)
大好評発売中ですが、お近くに「幻の瀧 酒蔵の塩麹」が見当たらない場合は当蔵にても直接販売しております~。
皇国晴酒造 塩麹ネット直販へ
(こちらをクリックしてください⇒) http://www.47club.jp/shop/shop/shop.aspx?shop=24M-000022mhz#relatedlist

富山県内蔵元が集まった新酒きき酒会ありました

ちょっとご無沙汰になっていたブログ、再開します・・・
先週末に富山市内で行われた「富山の地酒新酒披露きき酒会」があり、富山県内の蔵元が総出で今季搾ったお酒を持ち寄って試飲・販売しました。
そういえば当日は新潟では更に大きな酒のきき酒会(酒の陣)とやらが開催されていたんだっけ。(富山は小粒だけど、頑張ってますゾ)

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※いかにも殺風景な様子だが、この後黒山の人だかりに…(実話)。
雨模様の天気でありましたが、本当にたくさんの方にお越しくださって感謝しております。
(また、主催者の北陸酒販の皆々様どうもお世話頂きありがとうございます)
当社は
・しぼりたて大吟醸(12月~3月末)
・しぼりたて純米吟醸(12月~3月末)
・うすにごり純米吟醸(3月~5月頃)
・もろみ粗漉し純米吟醸(通年)
を出品。
今年の味わいの傾向は、どちらかといえば味わいが「やわらか」。
新酒なのに、喉にひっかかりがなくキメが細かい感じ。
当蔵全ての酒に共通して言えることなので、これが今季の酒の傾向でしょうか・・・

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※当蔵のブース。180cmのブースで頑張っておりました。天気が芳しくないにも関わらずたくさんの方にお越しいただき、感謝!社長Sの高校時代の同級生にウン十年ぶりに会ったり、地元生地出身の方に会ったりといろいろな出会いがありました…。
当蔵ブースでは、酒以外にも柚子スパークリングリキュールや他マル秘の飛び道具も参考出品し、かなり皆さんの喰い付き、否「お喰い付き」がよろしい感じでありました。
(その飛び道具に関しては後日ご報告いたします)
ということで、今年も米の蒸しが終わり、造り全てが終わる(皆造:かいぞう)まであと少し。蔵人皆怪我ないように願っています(造りの終盤に気を抜いてしまい、怪我する場合が多い・・・)。

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※当蔵の「柚子スパークリング」をとても気に入って下さったお客さんをパチリ。肝心のスパークリングの瓶の写りがイマイチだったが、ブログ掲載に快諾して頂いたお客さんに感謝!